一度の出産で何匹産まれるか

小型犬と大型犬の差はあるの?

犬種によって異なりますが、一般的に小型犬が一度に出産する数は平均1~3頭と少なく、大型犬は5~10匹以上と、比較的多いと言われています。
大きい体ほど子宮も大きいため、子宮の中でたくさんの子供を育てることができるからと考えられています。
ただし、出産時の赤ちゃんの大きさは、犬種によって大きな差異はないようで、1匹の体重は数十グラムから数百グラムになります。

初産の場合・高齢出産の場合

犬の写真

初産や高齢出産の場合には、一度の出産で産まれる赤ちゃんの数は少なくなるようです。
もちろん、母犬の生活する環境にも左右されますので一概には言えません。
妊娠中に適切に生活できた場合には赤ちゃんの数が多くなり、妊娠に適していない環境にある場合には少なくなるケースもあります。
妊娠中の環境や栄養状態など、いかに大切かということが分かると思います。

出産前に病院で確認

犬が妊娠した場合、産まれるまでの期間はわずか2ヶ月ですので、妊娠がわかってからあっという間に出産ということになります。
犬の妊娠については、交配後3週間くらいで妊娠の兆候が現れ、食欲がない、嘔吐してしまうといった「つわり」によって気づくことになります。

出産まで2ヶ月のため、母犬のお腹はスピーディに膨らんできます。
妊娠期間中は、きちんと動物病院で見てもらって、安全な妊娠・出産環境を整えてあげましょう。
エコーで確認することで、お腹の中に何匹いるか確認することができます。

犬は比較的安産と言われていますが、全てのケースで安産という保証はどこにもありません。
愛犬と、生まれてくる赤ちゃんのためにも、安心して出産できるように、動物病院で見てもらうことをおススメします。

室外犬が、知らないうちに赤ちゃんを産んでいたというケースもまれに耳にしますが、犬の出産にはきちんとした知識と対処が必要になります。
人の妊娠と同じようにケアが必要ということを認識しておきましょう。