ビーグルの特徴と飼い方

小型の狩猟犬

元々は狩猟犬であり、その中でも一番小さいサイズなのがビーグルです。
スヌーピーというキャラクターのモデルにもなっているので、この犬を知っている人も多いでしょう。
分類としては中型犬になりますが、体は小さいのでウサギなど、小動物を追いかけるのに使われてきました。

11世紀頃から存在していたと考えられますが、ビーグルと言う名前になったのは16世紀頃からです。
歴史上の有名人も愛犬として飼う人もおり、歴史の中にもビーグルという名前が登場します。
名前の由来はわかっておらず、いくつかの説があります。
ちなみにビーグルはヨーロッパ発祥の犬で、アメリカにも同じ名前の犬はいましたが、ヨーロッパのビーグルが世界各地に広がる中で、アメリカの犬は人気が下がっていきました。

狩猟犬なので、がっちりとした骨格を持ち骨太で、良く通る声で吠えます。
集団で狩りをしていたので、他の犬とも仲良くやっていくことができ、争いを好まない性格をしています。
さらには、用心深く大胆であり、人見知りもしないので、人間とも上手くつきあっていけます。

寂しがりやなので、飼い主といつも一緒にいたいと思い、ペットと常に一緒に生活したい人におすすめです。
集団生活に慣れているので、他の犬と一緒に飼っても問題なく、小さな子供のいるような家庭でも飼えます。
散歩していても、他の人間や犬に出会っても仲良くでき、散歩中に他の人に駆け寄られても、愛想良く対応出来ます。

運動を沢山させる

狩猟犬として駆け回ってきたので、他の中型犬よりも沢山運動をさせます。
雨の日が続いて散歩にいけないと、吠えて催促するようなこともあり、1日に最低でも1時間は散歩などの運動をさせるべきです。
留守番も出来る犬ですが、長い時間一匹だけで、飼い主などのいない時間を過ごすとストレスになるので、長時間の留守番は厳しいです。
狩猟犬としての名残もあり、吠え癖や噛み癖もある個体もおり、吠えると声がよく響きます。

集団の中で生活してきた犬なので、飼うとしたら飼い主がリーダーだと教えます。
飼い主が率先して犬を引っ張って生活していくと、落ち着いた性格になります。
ヘルニアになりやすい犬なので、室内では部屋の床がフローリングなら、マットを敷いて滑りにくいようにしてあげます。
コミュニケーション不足も吠え癖につながるので、出来るだけ飼い主など他の人間と、常に一緒に生活するようにした方が良いです。

子犬のころから、公園などに連れて行き、他の人や犬と出会う機会を増やすと、社交性が出来て、落ち着いた性格に育ちます。
毛は短くなっているので、それほどブラッシングをする必要はなく、週に1回ぐらいで十分です。
よく動く犬なので、体臭が強い個体も多く、その場合はシャンプーの回数を増やすなどします。