ポメラニアンの特徴と飼い方

毛の多い犬

ドイツの国境付近のポメラニア地方にいた犬が先祖であり、先祖の犬は中型犬ほどの大きさがあり、白の毛の犬がほとんどでした。
その後貴族に飼われるようになり、次第に小型化されていき、今の大きさになったと言われています。
骨格を小型化に合わせて小さくしていったので、脱臼の起こりやすい犬だとも言われています。
生まれたときから脱臼を起こしていることもあり、運動が好きな犬ですが、歩く様子がおかしいなら、病院に連れて行き診てもらいましょう。

活発で好奇心旺盛な犬で、友好的で遊びが好きな個体が多いです。
飼い主と一緒にいるのが好きで、個体によっては依存するほど甘えることもありますが、自立心もあり留守番も行えます。
さらには協調性もあるので、複数匹で飼育しても問題なく、沢山の犬に囲まれて生活した人におすすめです。

かわいらしい見た目ですが、気が強く番犬としても優秀で、警戒心もあります。
昔からヨーロッパの貴族の間でも人気の犬ですが、日本でも人気で、30万匹ほどいます。
人間が好きで、他の犬にも友好的に接し、先祖はそり犬だったので、気の強い個体もいます。

こまめな手入れは必要

ポメラニアンというと、その豪華な毛並みが特徴で、美しい毛を維持するために、ブラッシングをこまめに行い手入れしてあるようにします。
また毛が長いので抜け毛もあり、抜け毛を放置しておくと、通気性が悪くなり、毛も汚れて皮膚病の原因ともなります。

足の裏の肉球部分も毛が生えますが、伸ばすと歩きにくくなり、滑りやすく間接に負担をかけるので、こまめにカットしてあげます。
美しい毛を保つために、月に1回はシャンプーして体を洗ってあげます。
シャンプーはペット用のものを使い、夏場であれば月2回行っても構いません。

活発な犬ですが、骨格が細い個体もいるので、運動するときは、間接への負担を考えます。
散歩させるときは、1回10分から15分程度で良く、活発に動くので、室内だけでなく外でも運動させます。
ただ1時間などの長時間や、激しい運動は避けるようにします。

定期的なトリミングも必要で、毛は伸びてくるので、伸びたらカットして長さを調節します。
飼い主ができないときは、サロンでトリミングしてもらいますが、道具さえあれば飼い主が行うことも可能です。
夏場であれば、涼しくするために、サマーカットしても構いません。

小型犬で歯が小さいので、虫歯になるリスクもあり、歯垢も溜まりやすいです。
飼い主が歯磨きを行って歯を綺麗にしてあげるのが良いですが、歯磨きをしなくても、歯磨き効果のあるエサや骨、ガムなどを与えても、歯垢予防になります。
口の中を綺麗にすることは、歯垢予防の他に歯周病予防にもなります。