散歩に行きたがらなくて困っている

精神的理由で行きたくない場合

以前散歩に出たときに、怖い目にあった、雨上がりの道は気持ち悪い、なんとなく嫌な印相がある、といった経験をしたために、散歩嫌いになってしまうことがあります。
散歩だと思ったら病院に連れていかれた、または、車にひかれそうになった、他の犬に吠えられた、咬まれた、子供に追いかけられたなどの精神的苦痛を覚えていて、散歩に行きたがらなくなるケースです。

このような場合には、その不安を取り除くために、抱っこしておでかけをして、どこか公園などで自由に遊ばせてみたり、抱っこして途中まで連れていった後は、帰りは自分で歩いて帰らせるなどの方法を試してください。
少しずつ外に出ることに慣らすことがポイントです。

体調不良で行きたくない場合

病気で体がしんどい、疲れている、または足にケガをして歩けないなど、体調不良も散歩に行きたがらない原因になります。
食欲の有無やコンディションを確認し、体調が悪そうであれば無理強いは禁物です。
様子を見るか、病院へ連れていくようにしましょう。
呼吸は整っているか、貧血など起こしていないか、痛みで苦しんでいないかなど、常に愛犬の様子を見ておくことが大切です。

外が寒くて行きたくない場合

日本原産の犬であれば、日本の気候にもよく合う体質をしていますので、夏には毛が抜けて短くなり、冬には冬毛が生えるため、寒さに強い犬種が多いと言われています。
日本には海外原産の犬種も多く暮らしており、日本の気候に適していない体質の犬もいます。
特に、毛がない、少ない犬種に関しては、冬にはあまりに寒くて散歩に行きたがらないというケースも考えられます。

このような犬には、ドッグウェアを着せて寒さ対策をしてあげると良いでしょう。
ドッグウェアを嫌がる場合には、家の中でも着せるようにして、少しずつ慣れさせていきます。
あるいは、寒さが原因で関節が痛む、呼吸器系が苦しくなるなどの問題があることも考えられます。
いずれにせよ、注意深く愛犬を観察し、適切な対応を心がけましょう。