しつけの重要性とは

しつけは信頼関係を築くもの

集中する犬

犬のしつけは、「芸」を覚えさせることではなく、ましてや、飼い主のために行うことでもありません。
人間社会の中で生きていく上で、人と犬が共存するために大切なルールを教えることです。
愛犬には必ず最低限のしつけをするためには、飼い主が愛犬の癖や性質を理解しておく必要があります。

では、飼い主の命令をきけば良いのかというと、それだけではうまくいきません。
飼い主と飼い犬としての信頼関係を築いていくことで、しつけとして機能しますので、日頃から愛情をたっぷり注いで、スキンシップをとりながら、愛犬から信頼される飼い主になるように努力しましょう。

緊急時にも対応できる

何らかのトラブルの際にも、しつけをしていることで、愛犬が事故に合うことを防ぐことができます。
例えば、急にリードが切れてしまった、外れてしまったという場合でも、戻ってくるようにきちんとしつけができればすぐに戻ってきますので、交通事故にあう心配もありません。
また、地震や洪水などの災害時にも、しつけができていれば、避難所のような大勢集まる中でも無駄吠えやストレスなく受け入れてもらうことができます。
愛犬の命を守る上で、しつけはとても重要だということを認識しておきましょう。

遊びとしつけは違うことを認識する

愛犬とたっぷり遊んであげることは良いことですが、しつけの時間とはまた異なりますので、遊びは遊び、けじめをきちんとつけてしつけを行うようにしましょう。
しつけの時間は、犬の要求に従うことなく、主従関係はきちんと守りましょう。
愛犬への甘やかしはしつけには厳禁です。

しつけは、悪いことは悪いと教えることです。
罰を与えることではありませんので、頭ごなしに怒鳴ったり、叩いたりしてはいけません。
褒めるときは頭や背中、あごなどをなでながら、大げさなほど褒めてあげましょう。
叱るときは、悪いことをしている最中か、その直後に叱るようにします。