ドッグショー出演のための条件
自分の愛犬をドッグショーに参加させたいと思う場合には一定の手続きをすれば参加することが可能です。
しかしながら、愛犬がFCIに公認されている犬であるということが必要で更には血統書の付いた犬であることも必要です。
更には、愛犬が去勢されていないことも必要になります。
また、愛犬が皮膚病などに感染していないことも必要です。
これは他の犬に病気をうつすことを防ぐ意味があります。
発情しておらず更には噛み癖が無いことも参加の必須条件になります。
他にもいろいろな条件が課せられる場合が考えられますので、ドッグショーに参加する前に事前に確認をしておくようにすると良いでしょう。
ドッグショー参加への準備
ドッグショーに参加するためには準備が必要になります。
まずはハンドらーを設定しなくてはなりません。
ハンドラーはドッグショーにおいて犬をリードして歩くことをします。
ハンドラーは犬のオーナーが行ってもいいですし、プロに依頼しても構いません。
ハンドらーが決まったら参加するドッグショーを決めることが求められます。
ドッグショーの年間スケジュールはネットなどで確認することが可能です。
ドッグショーの参加のための申込書はwebサイトなどからダウンロード可能です。
必要事項を記入して郵送すれば、申し込みを完了です。
トレーニング
ドッグショーへの参加が決まったら、愛犬のトレーニングをスタートします。
飼い主がハンドラーになる場合には自分で愛犬をトレーニングすることになります。
どのようなトレーニングが必要になるのか不明な場合には一度ドッグショーの見学をしてみるといいでしょう。
一方でネットサイトにはドッグショーの動画がアップされているようなケースもありますので、そちらを参考にしてみても良いでしょう。
しっかり準備をしておくとドッグショーの際に困ることがなくなります。
道具を用意する
ドッグショーに参加するためには道具を用意することも必要です。
犬をリードするためのドッグショー用のハーネスは必須のものです。
他にもブルーシート、バリケンネル(ペットケージ)、トリミング用品などが必要になります。
ハンドラーの方のための衣装も用意しておくことが必要です。
ショー自体の参加費用はそれほど高くないのが一般的ですが、ショーに参加するためには会費を払って団体の会員になっておくことが必要となることもありますので、あらかじめ手続きをしておくようにするといいでしょう。
自分の愛犬がショーに参加して優勝するようなことになったらとても嬉しいものです。
ドッグショーを楽しんでみるのは飼い主と愛犬の絆を深めることになりますので、とてもお勧めです。